また、同じ夢を見ていた
9月
28日
2025
住野よるさんの小説です。
読了後とても清々しい気持ちになれる素晴らしいお話でした。
途中(というか最後の最後まで)どう展開されるのか予想もつかず、
かといって中だるみもなく次々と起こる出来事に目が離せず、、、。
チャーリー・ブラウンの「人生とは~~のようなものね」
と同じ口癖の主人公のセリフが和ませてくれます。
人は一人では生きてはいけないもの。
だけでなく、
人は交わった人々によっていかようにも変われること。
今の自分は今まで出会った全ての方々とのご縁の上に作り上げられたことを
改めて感謝する機会を与えてくれました。
店主