【つつしみ心】
11月
8日
2008
教え子の高校3年生から便りをもらった先生が、
一読びっくりしたそうだ。
「秋も段々深まりました。姉も段々色づきました。」
「柿(かき)」のつもりが「姉」に間違えたらしいと、
(天声人語の)当時の筆者は苦笑ぎみだ。
<08/2/24朝日新聞・天声人語>
「間違っていない」「大丈夫」と自負していても、
もしかしたら間違えているかも知れませんよね。
「もし間違いがあれば気づかせて下さい」
という祈るような気持ちを持って生活しませんか。
それがつつしみ心というものだと思うのですが。