【愚者と賢者の分かれ目】
6月
7日
2009
「愚者はおのれが賢いと考えるが、
賢者はおのれが愚かなことを知る」
=イギリスの劇作家・シェークスピア=
「自分のする事に間違いなんか無い。」
と決めてかかっている人って、
もし間違いがあったとしても、
決して気付かないでしょうし、
また、気付いても直そうともしないのでしょうね。
そういう人は本当に偉そうであり愚者と言えませんか。
逆に、「本当に自分には何か間違いはなかったか?」などと、
自分の姿勢を常に見つめ直せ、修正が出来る人って、
素直な人間であって、賢者だと言えるのではないでしょうか。
勿論、後者でありたいですよね。