【琴瑟相和す】
5月
13日
2011
「琴瑟(きんしつ)相和す」
(琴と瑟(大琴)とを合奏すると
音がよく合うことから、
夫婦の仲が睦まじく
よく調和している様に例えられた。)
=中国の詩集・『詩経』の一節=
水と油のような異質な人々が、
共存共栄しているのが、
ボク達の社会という場所ですよね。
水と油をいくらかき混ぜても、
混ぜるのを止めてしまって、
時間が経ってしまえば完全に
分離してしまいますが、
常にかき混ぜる(理解し合う)
努力をお互いがし続ける事で、
混合(調和)を生み出すのですよね。