【愛を宿す】
7月
4日
2011
「「おいしいね」とか、、、
何気ない言葉全てに愛が宿っている。
それが夫婦なんだと、僕は思った。
あの時は気付かなかったけど」
=小説「今、会いにゆきます」
主人公・秋穂巧の言葉より=
<市川拓司作/小学館>
愛の心というものは、
他人様の喜びや苦しみを
我が事と同じ様に思える心、
世の中の為・人様の為に、
今、この時点の自分に出来る事は何か、
をいつも考えて暮らす心から
生まれてくるのではないでしょうか。
愛の心を持って暮らしていけたならば、
自分をも豊かになり、
又、他の人の心を和らげる力となれるのですから。